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黄金色の小麦の刈り取り！気分はナウシカ。
去る、７月吉日！月山高原にある佐藤農園の小麦の刈り取りが青空の下、行われました。
黄金色の中をコンバインに乗車（初乗りでした！）いつもより高い景色を見ながら、小麦がどんどん刈り取られていく様はとても爽快！
ナウシカの気分でした。（多分これ知っている人は言いたくなると思います）
コンバインってすごいですね、後ろを見ればさっきまでの、あの小麦の形がザクザクと脱穀されて、茎や雑草も排出される。
（ここだけの話し、機械って高額ですね😅人の手間の代わりに動いてくれるからしょうがないですけどね笑）
そして、刈り取った小麦の穂はおよそ1トン入るフレコン（保管するときに便利な袋?）に一気に排出、詰め込まれ、その後トラックで倉庫まで運んで乾燥機へ。一定の水分量まで乾燥させます。
1トンもするフレコンを吊り上げて、乾燥機に収穫した小麦を入れる作業、なんとかできるようになってきました。
恥ずかしながら農園ではどれもこれも初めて経験することばかりで、いつも勉強になります。
…ヨメは春に嫁いでから小麦をしばしば観察してきましたが、はじめて見た時にはすでにツンツンとした青い葉っぱが辺り一面に綺麗に整列していました。そこから、どんどん上へ上へ伸びていき、気づいた時には先には穂がつき小麦らしい姿に。植物の成長を観察することは楽しく、収穫が待ち遠しいです。
農園がある月山・羽黒山近辺は、梅雨の時期に入っていることもあり、乾燥までは時間がかかっている様子。
オットは毎日お空との睨めっこです。
乾燥した後の小麦がどうなっていくのか・・・また報告しますね。
『月山の粉雪』で検索！😉
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@satofarm_fromgassan
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月山野菜・佐藤農園
山形県鶴岡市羽黒町手向字百々目木
米、アスパラガス、月山筍、小麦ほか根菜類など育てています。2024年からは自社のもち米を使って笹巻き製造も始めました。
直営店・月と土と人。(プレオープン中)
山形県鶴岡市羽黒町手向字百々目木
農園野菜直売所、笹巻き製造・販売、テイクアウトドリンク
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山の赤いダイヤ・・・月山筍。
こんにちは。農家のヨメ、トモミです。今年はどうやら山の様子がいつもと違うようです…。
私たちの農園では、赤いダイヤで有名な、チシマザサネマガリダケ、通称”月山筍”を育てています。笹の一種で、タケノコを食べるのですが、白い部分はもう甘くて絶品です！
今年は例年より1週間以上早く収穫を迎えましたが、同時期に熊やイノシシなど、野生の動物たちもその美味しさにつられて食べにきているようです。農園の月山筍は、ほぼ自然のように生えているので、野生の動物たちは食べ放題。楽しみに待っているお客様の分は食べない欲しい…とお願いしたいところです。理解してくれたらの話しですが。
この月山筍、採りに行く時は最新の注意を払わないといけません。なぜなら、クマに遭遇する危険もあったり、写真のように密集している背丈以上の藪の中をどんどん奥に進んで行く時に、しなやかな笹が跳ね返って目を傷つけてしまう事もあるからです。
そんな月山筍のシーズンも、昨今の気候の影響もあり、間も無く終わりを向かえようとしています。
来月になれば、月山の山頂付近で採れる、天然の月山筍もいただくことができます。でも、天然の月山筍を採りに行くには農園の中と違い、険しい山道を進み、さらに熊に遭遇する危険性が高くなります。ヨメとしては心配です…
この月山筍の食べ方。夫に聞いて月山筍の酒粕入りみそ汁にしてみたり、生ハムを巻いてフリット、天ぷら、グリル焼きで美味しく頂いています。いまはみそ汁が美味しくできるように練習中です！おいしい味噌汁ができたら、直営店の"月と土と人。"で提供したいと思います。
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米、アスパラガス、月山筍、山菜、ほか根菜類など育てています。2024年からは自社のもち米を使った笹巻き製造もはじめます。
直営店・月と土と人。(プレオープン中)
山形県鶴岡市羽黒町手向字百々目木
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